コンドライト隕石 原石
サイズ90×150mm
重さ:1272.6g
NWA869と同質の石質隕石です。落下地点が多少異なるため、NWA869とは区別し、普通コンドライトとして販売いたします。
【NWA869とは】
*L4-5コンドライトという隕石で衝撃波加熱により非常に強い衝撃を受け一度溶けた岩石や金属の液滴が急に冷えて固化した時に形成された
石質隕石です。火星表面から約100Mの深さで約13億年前に冷えて固まった岩石が火星に別の隕石が衝突した際弾き飛ばされて地球に到着したものを言います。
*L4-5コンドライト* 化学組成を調べると太陽を取り巻く高温ガスから水素・ヘリウム等の揮発生元素を除いたものとの化学組成に良く似ており、始原的な未文化の隕石で原始太陽系形成初期の情報を持つ最も始原的な隕石です。大変稀少な隕石ビーズです。
歴史
語源は“mereoron”で空の上のものを意味する。1998年、モロッコとアルジェリアの国境付近のサハラ砂漠で発見されました。普通コンドライトになります。
特徴
コンドライト隕石に分類されます。